
重粒子加速器
特徴
最尖端の放射線治療機の重粒子治療機は、既存の放射線治療では完治が難しいが、再発された癌などをほとんど副作用ないように 1~2週以内の短期間で治療して、現存する最尖端放射線治療機で炭素原子核を光の速度に近く加速し癌細胞のみを集中破壊する治療機です。
重粒子治療は、既存の放射線治療に比べて 3つの大きな利点があります。
第一、重粒子治療は身体中の特定の深さでエネルギーが集積されながら、消滅するブラグピークという特性があって、癌組織の位置、大きさと形態を合わせた 3次元的な立体造形治療が可能で肌の切開なしに癌組織だけをとり除ける治療法です。
第二、既存の放射線治療に比べて、癌破壊力が 3~4倍も大きいため、難治性癌にもっと效果的である。
第三、また既存の放射線治療の時、治療期間が通常 6~7週が所用されますが、重粒子治療は 1~2週に短縮されます。特に初期肺癌は 1回、肝癌の場合も 2回の治療でも可能です。
適用対象-肺癌、肝癌、前立腺癌、脊椎腫瘍、 頭頸部癌を含めた難治癌、再発癌