耳鼻咽喉科
- 耳鼻咽喉科
- 甲状腺がん、喉頭がん、口腔がん、唾液腺腫瘍、声帯疾患、鼻の疾患、耳の疾患
耳鼻咽喉科は、体の重要かつ繊細な部位である「耳・鼻・顔面・頸部(頭頸部)」に発生するさまざまな疾患を診断・治療する診療科です。健康な「耳・鼻・顔面・頸部」は社会生活に不可欠ですが、軽い炎症から深刻ながんに至るまで多様な疾患が生じ得る部位でもあります。東南圏原子力医学院 耳鼻咽喉科は、2010年の開院後わずか3年間で「最短期間で甲状腺手術1000例を達成する」という記録を打ち立て、一般的な開放手術から内視鏡・ロボット手術に至るまで多様な術式を施行しています。甲状腺がんはもちろん、高度な頭頸部がん治療や良性疾患に対しても、活発に診療を行っています。特に甲状腺手術後の声の変化に対する積極的な予防と関連治療で学会から高く評価されており、患者さんからも高い満足度をいただいていることを誇りとしています。また、甲状腺をはじめ、さまざまな部位に生じる疾患に対して、迅速な超音波検査および組織検査を実施し、適切な診断・治療を行っています。さらに、頭頸部がん(眼球を除く頭部と頸部に発生するがんで、甲状腺がん、口腔がん、喉頭がん、咽頭がん、鼻腔がん、副鼻腔がん、唾液腺がんなどを含む)分野における多様な診断・治療経験を基に、治療後に生じ得る機能的・構造的な問題に対して、個々の患者さんに合わせた治療を実施しています。必要時には他科とも連携し、場合によってはソウルの有力病院とも綿密に協議を行ったうえで、手術・化学療法・放射線治療などの治療方針を決定し、最適な治療を提供しています。外来には当日施行可能な各種内視鏡検査の設備を整えており、治療前後の状態をモニターで直接比較・確認することができ、がんのフォローアップを容易にしています。がん以外にも、日常生活で頻発するアレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、耳鳴り、めまい、扁桃炎、リンパ節疾患など耳・鼻・顔面・頸部に生じる多様な疾患に対しても、最新の知見に基づき積極的に治療を行っています。また、声が変わりやすい方、嚥下がつらい方や、発音が不明瞭なお子さんのための「ボイスクリニック」も運営しており、これらの症状によるご不便を軽減し、QOLの向上に努めています。耳鼻咽喉科のスタッフは、最新の知見を習得するために各種学会や研究会に積極的に参加し、診療のみならず学術研究にも専心しています。未だ克服されていない耳鼻咽喉科疾患が一つずつ乗り越えられるその日まで、たゆまぬ努力を続けてまいります。